レスベラトロールで長寿遺伝子を活性化

レスベラトロールは、テレビ番組にてサーチェインと呼ばれる長寿遺伝子を活性化させるということが取り上げられたのをきっかけに、注目を集めている成分です。
このレスベラトロールが長生きしたい人にとって有益なものとなるという効果が望めるのはひとまず置いておき、そもそもレスベラトロールが何なのか気になる人もいるのではないでしょうか。
レスベラトロールとは、ブドウなどに豊富に含まれている成分であり、ポリフェノールの一種のことをいいます。
ポリフェノールは植物のみが作り出すことが可能という特徴があり、ブルーベリーに含まれるアントシアニン、お茶に含まれるカテキンもポリフェノールの種類に入ります。
レスベラトロールがポリフェノールの一種だということが分かったところで、テレビで取り上げられた長寿遺伝子に関するお話をしましょう。
このサーチェインと呼ばれる長寿遺伝子というのは、ありとあらゆる生物が持っているということが分かっているのですが、人間も当然持っているということになります。
しかしながら、普段はサーチェインは活動していない状態で、カロリーを少なめにする暮らしを継続していないと活性化しないという特徴があるのです。
日頃から摂取カロリーを制限している人は長寿遺伝子が上手く働いているかもしれませんが、そうでない人はレスベラトロールに頼ると長寿に繋がるのではないでしょうか。
ポリフェノールのレスベラトロールは、この成分が含まれている飲食物から摂取可能な他、サプリメントから補給することも可能となっているのです。

レスベラトロールサプリメントの選び方

レスベラトロールは赤ワインなどの飲食物に多く含まれているのですが、十分な量を補給するには、かなりの量を摂らなくてはいけません。
そのため、この成分を摂ろうと思うのでしたら、サプリメントが最も効率的ということになるのです。
しかしながら、一口にサプリメントと言っても、様々な会社がレスベラトール配合のサプリメントを販売しています。
このことから、一消費者として良質な商品をしっかりと見極めることが、粗悪品を購入し失敗したという羽目になることを避けるため重要となります。
まず、何より重要視すべきなのは、レスベラトロールがどれだけ配合されているのかという点でしょう。
赤ワイン○本分、赤ワインの粉末○mg、ブドウ皮エキス○mgというような表示の仕方をしている商品もありますが、これは却下したほうが無難です。
というのも、これだけの情報だと、肝心のレスベラトロールがどれだけ配合されているのかが不明確だからです。
ストレートにレスベラトロール○mg配合と記されている商品のほうがどの程度補給可能なのかが分かりやすく、良いのではないでしょうか。
また、抽出方法に日本で認められていないアセトン抽出法をしていないかチェックしましょう。
日本で認められていないという時点で論外でしょうが、この抽出方法を採用している場合、レスベラトロールの吸収率は非常に低いといわざるを得ません。
その他、安全性に関し、余計な添加物を使用していないか、品質管理を徹底し、第三者機関による検査などを受けているかどうかなどを詳しく見ることが、レスベラトロールサプリの上手な選び方といえるでしょう。

上手なレスベラトロールの摂り方

レスベラトロールはブドウの果皮の部分、赤ワイン、ココア、ピーナッツの皮の部分、アーモンドなどに豊富に含まれています。
これらを日常生活の中で摂り続け、必要量を満たし続けるというのは、現実問題として可能なのでしょうか。
このことに関しまして、結論からいうと不可能でしょう。
というのも、赤ワインを例に挙げますと、レスベラトロールを十分に摂っているというためには、1日あたり100本以上の赤ワインを飲用する必要があるからです。

また、ブドウの果皮に関しては、そもそも日本人は食べるということをしない部分です。
したがって、通常の食事だけからレスベラトロールをしっかり摂ろうというのは、上手な摂り方とはいいがたいのです。
それではどうしたら良いのかといいますと、レスベラトロールはサプリメントにも使用されているのです。
多量のレスベラトロールがサプリメントに濃縮されていますので、手軽に十分な量を補給することが可能となっています。
なお、赤ワイン100本以上を1日に摂らなくてはいけないということを先述しましたが、1日あたり何mg摂ると良いのでしょうか。
この点に関しては色々な意見がありますが、米国では100mg以上のレスベラトロールを最低でも摂ることが推奨されています。
明確にどのぐらいというのは現在のところ日本だとありませんが、この量を参考に補給すると良いのではないでしょうか。
なお、サプリメントの場合には1日の目安摂取量を守り、安全に使用しましょう。
また、上手な摂り方としては、レスベラトロールが脂に溶けるという性質を利用し、油を使用した料理と一緒に摂取すると吸収率がアップします。